楽天カードの延滞料金支払後の利用再開はいつから?楽天に聞いてみた
楽天カード 滞納 公開日:2017-03-17 更新日:2019-01-29
ミカサ
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楽天カードを延滞した際に気になるのが、料金の支払後、いつから利用再開となるのか? という点。
ところが、ネットで調べてみるもサイトや人によって言ってることがバラバラ。
どれが本当か分からない状況だった為、今回、楽天カードに問い合わせてみることにしました。
ズバリ、結論から言うと、支払方法によって利用再開までの日数は異なるという結果に。
「自動振替」、「銀行振込」、「コンビニ払い」によって復活までの日数が微妙に異なるため、それぞれ分けて解説します。
ただし注意してもらいたいのは、いくら料金を支払っても復活しない場合もあるということ。
ズバリ、延滞の頻度が高い場合や延滞の日数が長い場合には、料金を支払っても復活しないことがあるのですね。
その原因と対処法については、以下の記事にて解説しているので気になる人はチェックして下さい。
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パターン1自動振替による支払い
この再振替サービスに「対応している金融危機関」と「再振替のスケジュール」については、以下の通り。
再振替サービス対応の金融機関
楽天銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、北海道銀行、北陸銀行、横浜銀行、千葉銀行、広島銀行、福岡銀行、熊本銀行、親和銀行、常陽銀行、肥後銀行、八十二銀行、ゆうちょ銀行
再振替のスケジュール
| 何回目? | いつ? | 備考 |
|---|---|---|
| 1回目 | 27日の20時 | 楽天銀行のみ実施 |
| 2回目 | 1営業日目 | |
| 3回目 | 2営業日目 | |
| 4回目 | 3営業日目 | |
| 5回目 | 4営業日目 |
まず1つ目は、27日(本来の支払日)の20時に実施される再振替は、楽天銀行限定のサービスとなっている点。
つまり、1営業日目~3営業日目については、再振替は行われないのですね。
パターン2銀行振込による支払い
再振替サービスに非対応の金融機関を使用している場合、次に説明する「コンビニ払い」と「銀行振込」のどちらかで料金を支払う必要があります。
気になる銀行振込の場合の利用再開はいつからか?ですが、こちらは入金確認日の当日~4営業日後となっています。
つまり、「振込を行った日=入金確認日」とはならないので注意が必要です。
具体的な入金確認日については、下記の表にまとめておいたので参照なさってください。
| 振込のタイミング | 入金確認日 |
|---|---|
| 平日の14時59分以前 | 当日 |
| 平日の15時以降 | 翌営業日 |
| 土日祝 | 翌営業日 |
3月1日(水曜日)の14時に振込みを実施した場合、入金確認日は、当日の3月1日。
利用再開は入金確認日の当日~4営業日後なので、3月1日(水曜日)、3月2日(木曜日)、3月3日(金曜日)、3月6日(月曜日)、3月7日(火曜日)のいずれかになると言えます。
パターン3コンビニ払いによる支払い
ズバリ、楽天からコンビニでの支払い機能付きの「督促ハガキ」が送られてくることになります。
ズバリ、コンビニ払いでの利用再開はいつになるのか?というと、入金確認日の当日~4営業日後となっています。
こちらもあくまでも起点日は入金確認日となっている点に注意。
銀行振込のように15時以前か15時以降かは関係なく、一律で支払日の翌営業日となっているのですね。
3月3日(金曜日)の20時にコンビニにて支払い。
土日を挟む関係上、入金確認日は、翌営業日の3月6日(月曜日)。
利用再開は入金確認日の当日~4営業日後なので、3月6日(月曜日)、3月7日(火曜日)、3月8日(水曜日)、3月9日(木曜日)、3月10日(金曜日)のいずれか、ということになります。
支払い後も利用枠が復活しない人へ
具体的にはマイページ(楽天e-NAVI)にログイン後、エラーコード1やエラーコード2が表示される場合は、間違いなくその状態に陥っていると言えます。
その状態に陥ってしまった場合にはどうすれば良いのか?
コチラにて原因と復活方法を説明していますので、気になる方はチェックしてみてください。

