楽天カード、延滞時の支払い方法は?手数料や遅延損害金は?
楽天カード 延滞 公開日:2017-03-03 更新日:2019-01-21
ミカサ
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楽天カードを延滞した際、意外と分かりにくいのが支払方法、それから手数料や延滞金はいくらかかるのか?という点。
今回、楽天カードの利用規約やオペレーターに問合わせるなどして徹底調査し、情報を分かりやすくまとめてみました。
なお、「そもそも延滞料金を支払うお金が無い!」 という方は以下の記事を参考に。
全部で5つの金策方法を5つ紹介しています。
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目次
まずは遅延損害金も含めた正確な支払い金額を確認しましょう
というのも、延滞すると当然、延滞金が発生する為、それをも含めた正確な支払額を収めないことには、延滞状態が継続してしまう可能性があるからですね。
自動音声ですからオペレーターとも話をする必要もないのですね。
0120-30-6910 (24時間対応)
なお同時に、振込先の口座番号などもこのダイヤルで確認することが可能です。
支払方法その1自動再振替
支払方法としては最もシンプルで、口座にお金を入金しておけば自動で引き落とされるという方法になります。
再振替サービスの対象金融機関一覧
楽天銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、北海道銀行、北陸銀行、横浜銀行、千葉銀行、広島銀行、福岡銀行、熊本銀行、親和銀行、常陽銀行、肥後銀行、八十二銀行、ゆうちょ銀行
再振替のスケジュール
| 何回目? | いつ? | 備考 |
|---|---|---|
| 1回目 | 27日の20時 | 楽天銀行のみ実施 |
| 2回目 | 1営業日目 | |
| 3回目 | 2営業日目 | |
| 4回目 | 3営業日目 | |
| 5回目 | 4営業日目 |
1つ目は、27日の20時の引落しについては楽天銀行を指定口座にしている人のみである点。
手数料は?
楽天カードの利用規約にもそのことがきっちり明記されています。
気になる手数料の額ですが、ズバリ、1回につき216円となっています。
支払方法その2銀行振込
注意点としては、振込口座は一人ひとり異なっているという点ですね。
その振込口座を確認する方法ですが、3つあって、1つは先ほど紹介したナビダイヤルに電話をかけて確認する方法。(0120-30-6910)
3つ目は、督促のハガキ(バーコード付きのコンビニ払いが出来るもの)に載っているので、それで確認するということも可能です。
手数料は?
当然、振込の際に使用する金融機関によってその額も変わってくるため、詳しくは利用している銀行のHPを見てもらうのが早いと言えます。
なお、ネットバンキングでの振込であれば手数料が安かったり、場合によっては無料というところもあるとは思います。
支払方法その3コンビニ払い
手数料は?
あくまでも送付回数なので、例えばハガキを再発行してもらった場合には、その分、手数料もプラスされることになるのですね。
支払方法その4訪問集金
よっぽどのことが無い限り、自宅訪問は無いとは思いますが、少なくとも利用規約には載っているので可能性としては全くのゼロではないのですね。
手数料は?
なかなか驚きではありますが・・・・
気になる手数料ですが、訪問集金費用として訪問回数1回につき1,080円というように明記されています。
遅延損害金の額は?
遅延損害金の利率は、14.6%もしくは20%
ショッピングの場合には、年率14.6%。キャッシングの場合には、年率20.0%の利率が適用されます。
どちらの場合も、本来の引落し日の翌日から発生するのは共通となっています。
遅延損害金の具体的な額は?
どちらも1ヵ月間(30日間)、延滞した場合を遅延損害金の額となっています。
カードショッピング
10万円 × 0.146(14.6%)÷ 365日 × 30日 = 1,200円
キャッシング
10万円 × 0.2(20%)÷ 365日 × 30日 = 1,643円
最後に
実は、延滞料金を支払ってもカードが復活しない可能性もあるのですね。
特に3度目の滞納だったり、初犯でも2週間を超える延滞だったりすると、料金支払い後も利用停止が継続されることがあるのです。
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