クレカの遅延損害金を簡単に計算できるシュミレーター!今すぐ利用可
クレカ 遅延損害金 計算機 公開日:2018-02-09 更新日:2019-02-05
ミカサ

クレジットカードを延滞した時に気になるのが「遅延損害金の額」。
カードデスクやコールセンターに問合せをすれば、正確な額を知ることが出来るのですが、やはり、延滞している身としてはなかなか電話しづらいもの。
そこで、簡単に遅延損害金の計算ができる「延滞金シュミレーター」を用意しました。
「今いくらの延滞金が発生しているのか?」をほぼ正確に知ることが出来るので気になる方は使ってみて下さい。
支払いたいけど現金が無い! という方はそれぞれ以下の記事を参考に。
シュミレーターの使い方&補足
シュミレーター本体
延滞金シミュレーター
ショッピング枠
キャッシング枠
シュミレーターの使い方

一覧表から「利率」「延滞日数」「延滞金額」の3つを抜き出そう
理由は簡単で、それらの3つの情報を使って遅延損害金は計算するからです。
「利率×延滞日数×延滞金額=遅延損害金の金額」
なので、それらの情報を一挙にまとめた一覧表を用意しました。
主要なクレジットカード24枚分の情報を掲載しているので、計算の際に活用して下さい。
| クレジットカード別、金利&支払日一覧表 | |||
|---|---|---|---|
| クレカ名 | 金利 | 支払日 | |
| ショッピング | キャッシング | ||
| DCカード | 14.40% | 19.92% | 10日 |
| dカード | 14.50% | 20% | 10日 |
| リクルートカード | 14.55% | 19.92% | 10日 |
| MUFGカード | 10日 | ||
| オリコカード | 14.60% | 18% | 27日 |
| P-oneカード | 14.60% | 19.94% | 1日 |
| ポケットカード | 1日 | ||
| エムアイカード | 26日/27日(※) | ||
| ルミネカード | 4日 | ||
| VIEWカード | 4日 | ||
| ライフカード | 14.60% | 20% | 27日/3日(※) |
| ファミマTカード | 1日 | ||
| エネオスカード | 2日 | ||
| Yahoo! JAPANカード | 27日 | ||
| パルコカード | 4日 | ||
| アプラスカード | 27日 | ||
| 三井住友カード | 6日/8日/10日/26日(※) | ||
| ニコスカード | 27日 | ||
| セゾンカード | 4日 | ||
| イオンカード | 2日 | ||
| JCBカード | 10日 | ||
| 楽天カード | 27日 | ||
| エポスカード | 27日/4日(※) | ||
| JAカード | 14.60% | 26.28% | 27日 |
※
引き落としに指定している金融機関によって支払日が異なる
「利率」
カードごとに「ショッピング」と「キャッシング」の金利を掲載しているので、一覧表の数字をコピーしてシュミレーターの「金利」の欄に貼り付けて下さい。
(「%」という文字は不要なので数字だけを入力してもらえればOK)
「延滞日数」
例えば10日が支払日のカードで、いま現在が15日だという場合は、5日間滞納していることになります。
あとは、導き出した「5」という数値を入力してもらえればOK。
「延滞金額」
その為、より正確な遅延損害金を知りたい場合は、カード会社から届いている請求書を見てもらうか会員ページにて請求額を確認してもらう必要があります。
概ねの損害金の額さえ分かれば良いという場合は、概ねの請求額を入力してもらってもOK。
あとは「計算する」ボタンを押す

遅延損害金の合計額だけではなく、遅延損害金を含めた「カード会社に支払うべき総支払額」も自動で表示されるようになっているので参考にして下さい。
片方しか利用していない場合は、片方の入力のみでOKです。
わざわざ、0などの数字を入れなくてもシュミレーターは正常に動くようになっています。
遅延損害金の額が気になる人への補足と注意点!

遅延損害金には消費税はかからない
ただし、次で説明する事務手数料などについては、消費税がかかってくるので注意しておきましょう。
延滞金の他に事務手数料などが発生する場合がある
本人会員は、本人会員があらかじめ約定した当社の指定するお支払口座から口座振替の方法により支払う場合において、約定返済期日に口座振替がなされなかった旨の通知を当社が当該金融機関から受領したときは、事務手数料(システム処理手数料、再振替手数料、振込用紙送付手数料等)として、500円(税別)以内で当社の定める金額を別に支払っていただきます。
まとめ

仮に、10万円のショッピング代金を30日間延滞(利率14.6%)したとしても、遅延損害金の額としてはわずか1,200円程度。
場合によっては、クレカやローンの審査に5年以上通らなくなってしまうこともあるのですね。
特に延滞日数が1ヵ月を超えているような場合は、既に信用情報が傷ついている可能性が高いので、そういった人は出来るだけ早めに対処することをお勧めします。
対処方法をまとめた記事も用意しているのでぜひ参考に。

