アコムの限度額の増額審査では在籍確認はなし。でも心配すべきはそこじゃなかった!
アコム 増額 公開日:2020-03-02 更新日:2023-11-27
ナターシャ
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アコムの限度額の増額を検討している人にとって気になるのが、申込時に在籍確認が再度あるんじゃないか?という点よね。
ズバリ、結論から先に言ってしまうと、勤務先の変更をしていない限り、在籍確認が再度行われることは無いわ。
何故なら、在籍確認というのは、勤務先として申告した会社が本当に存在するのか? 本当にそこで働いているのか?を確かめる為のものだからよ。
よって、既にアコムと契約済みの人については再度行われることは無いのよ。
増額申請についての審査は行われるけど、在籍確認は省かれるってことね。
でも、ここで1つ注意してもらいたいことがあるわ。
それは、在籍確認があるか無いか?というようなレベルの話じゃなくて、もっと重要なこと。
ズバリ、増額申請をすることによって、増額どころか、限度額を下げられてしまったり、アコム自体の利用を止められたりする可能性があるっていうお話よ。
増額を検討している人にとってドキドキの内容だけど、今回はその辺りについて徹底解説しておくわね。
まずは基本を再確認
どうして増額申請の際には在籍確認は行われないの?
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例外ただし、こんな場合は在籍確認が行われることもある!
何故なら、申告した会社が存在するか?存在したとしても本当にそこに勤務しているか?を確かめる必要があるからよ。
ただし、これも必ず行われるというとそうじゃないのよ。
アコムにも問合せたけど、どちらかというと逆で、在籍確認を行わないことの方が多数なのよね。
だから勤務先変更に伴う在籍確認については、そこまで心配する必要はないわ。
しかも、在籍確認を行う場合にも事前に本人に了承を得てから職場のほうに電話(担当者の個人名で)をするようになっているから、無断でいきなりということは無いのよ。
限度額の増額を検討している人は要注意!
実は、増額どころか減額や利用を停止されることもある!
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これから「どんな人」がそんな事態に陥ってしまうのか?を説明するから、思い当たる節がある人は十分注意して、増額申請自体を再検討してほしいわ。
ズバリ、どんな人が陥ってしまうの?
増額申請自体を見直した方が良い人とは?
- 他社のカードローンやクレジットカード代金などを延滞したことがある人
- ボーナスを含め年収が下がってしまった人
- 他社のローンやキャッシングの枠を増やした人
- アコムで過去6か月間に一度でも滞納したことがある人
その1.他社のカードローンやクレジットカード代金などを延滞したことがある人
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信用情報に延滞の記録が残っているため、それが原因でアコムの増額申請に通らない可能性があるからよ。
増額申請の際には、アコムは必ず加盟している信用情報機関にお客の信用情報の請求を行うのだけど、
その際に下記のような延滞のマークが付いていたら、どう?
上記の入金状況の欄さえ見れば、延滞を起こしているかどうかは、ハッキリと分かるのよ。
その為、それが原因となり増額審査に落ちることがあるのよね。
また、そもそも増額申請の審査は、新規申込時に比べて高いと言われているから、たった一度の延滞でも影響を与えやすいの。
ハッキリ言って、半年以内に一度でも延滞した記憶があるのであれば、増額は見送った方が良いと思うわ。
その2.ボーナスを含め年収が下がってしまった人
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ズバリ、新規契約時よりも返済能力が悪化しているからよ。
多くの人が勘違いしてしまっているのだけど、アコムが今現在あなたに与えている限度額というのは、未来に渡ってずっと保証しているものではないのよね。
あくまでも限度額は「その人」の「その時」の返済能力を見て決めるものだから、それが変化すれば当然、限度額も変動するのよ。
実際に、年収が下がっているのであれば、限度額も下げる必要があるし、総量規制に引っ掛かるのであれば、カードも止めなければいけないわ。
何故なら、増額申請をした16名に事細かくインタビューをしたところ、増額申請と同時に、もしくはその少し前に、収入証明を提出しているか否かで審査通過率が大きく異なることが分かったからよ。
何故なら、よく考えたら当たり前の話なのだけど、一度も自分の収入を証明するものを提出しない人に、「はい。そうですか。」と、増額を許可するなんて、とてもリスクのある行為だからよ。
新規申込の際には、アコムももお客が欲しいから、リスクを承知で「収入証明書なしでも借入OK」としているけど、増額の場合は話が違うのよね。
そんなスタンスで考えている中、年収が下がっている人や自分の年収を証明しようとしない人から増額の申請があったらどう?
なかなかOKとは言えないわよね。
その3.他社のローンやキャッシングの枠を増やした人
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何故ならこの場合も、実質的に返済能力が悪化しているのと同じだからよ。
年収が下がった人の場合は、収入が減ることにより直接的に返済能力が悪化したけど、こちらは、負債の額が増えることによって返済能力が悪化しちゃったというパターンね。
何故なら、キャッシングやカードローンの限度額というのは、一瞬でその全額を引き出すことが出来る為、実際には借りていなくても借りている状態と同じように見られるからよ。
増額審査の際には、信用情報で他社の限度額もチェックするから誤魔化すことは出来ないのよね。
総量規制のチェックを国から要請されているから、以前よりもさらに厳しくなっているわ。
なお、新規申込を検討するならお勧めはこちらの3枚ね。
その4.アコムで過去6か月間に一度でも滞納したことがある人
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何故、増額を見送った方が良いのかというと、これはもう「足きり」に引っ掛かってしまっているからとしか言えないわね。
他のサイトにも書いてある通り、また、独自のインタビュー調査からも、半年以内に一度でも延滞を起こしている人は、増額審査に通らないのよ。
ただ、あえてそんなリスクを冒す必要は無いわよね。
何故なら、一か八かで申込んで否決になったら、増額審査に落ちたというネガティブな記録が信用情報に残るから(6か月間記載される)、新規申込で他社から借りるというのも難易度が上がってしまからよ。
どうも増額審査に合格するのが厳しいという人へ
無理せず他社への新規申込がお勧め
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なお、過去に短期の延滞を起こしたという人でも大丈夫。
何故なら、どこも新規のお客が欲しいため軽度のものであれば、まず間違いなくスルーされるからよ。
また新規申込の場合には、収入証明書も不要のところが大半だからその面でも利便性が良いわね。
既に借入がある状態での新規申込だから、きちんと抑えるべきところは抑えて選ぶ必要があるわね。
ポイントは、以下の通り。
- 既に借入がある状態だから融資に積極的なカードを選ぶこと
- 家族バレや会社バレ対策が万全なところを選ぶこと
アコム
大手消費者金融の代表格、言わずと知れたアコムをご紹介します。
アコムは即日融資にも強く、30日間の無利息制度も用意してくれています。
なお、アコムには3秒診断があるので、審査が不安な方はやってみてください。
「簡単3秒お借入診断」(←コチラ)
もし不安なら、気になっているカードローン全部の診断をやってみて、結果を見てどれか選ぶというのもありですね!
ちなみにアコムの場合は、カードローンに「クレジットカード機能」を付けることが出来るのも特徴の1つ。
クレジットカードが止まってしまった場合にもサブのクレカとして使用することが出来ます♪
もちろん、主婦や学生でもバイトやパートで安定収入があれば申込みOKです♪
| 金利 | 年3.0~18.0% |
|---|---|
| 限度額 | 最大800万円 |
| 審査時間 | 最短30分 |
プロミス

「今日中にお金を用意したい…」
「できれば口座への振込みで借りたい!」
そんな人が候補にしてもらいたいのがプロミスです。
審査の早さや利便性を考えた場合、最初に目を向けていただきたいのが大手の消費者金融。中でも、プロミスはサービス面で特徴あり。
プロミスには、「瞬フリ」という24時間365日いつでも利用できる振り込みキャッシングサービスがあるからです。
| 金利 | 年4.5~17.8% |
|---|---|
| 限度額 | 最大500万円 |
| 審査時間 | 最短3分 |
アイフル

最近、サービスの充実に力を入れているアイフル。
最短30分で審査が終わるので、即日融資も可能。
しかも1,000円から借り入れができるので少額から借りたい人には特におすすめです。
もちろん、バイトやパートで安定収入があれば、主婦や学生でも申込み可能です♪
| 金利 | 年3.0~18.0% |
|---|---|
| 限度額 | 最大800万円 |
| 審査時間 | 最短30分 |
まとめ
増額申請の際の在籍確認の有無から思わぬ方向に話題が移ったから、増額を検討していた人はちょっと焦ったかもしれないけど、実は増額申請って簡単に見えてなかなかリスクを伴うものなのよね。
「増額しませんか?」とアコムから案内(メールや電話)があった人でさえ正式に申込みをしたら「審査で落とされた」、なんて事例も頻出するほど。
アコムに限った話じゃないけど、やっぱり新規申込と違って増額というのは難易度が高いものなのよね。


